「和室ってダサい!」と思っていた私を変えた、和室暮らしのメリット7選!
東京の家賃が高過ぎて撃沈→仕方なく和室暮らし
現在の我が家の様子
長野の実家にいた頃は、一人暮らしの妄想が趣味がありました。(当時の愛読書はベルメゾンのカタログ笑)
「素敵な生活=フローリングの部屋」という方程式があったので、和室はダサい!絶対住みたくない!と思っていました。
そんな私が現在和室暮らし始めたのは、東京で暮らし始めてからです。
大学卒業後に東京で暮らすための部屋探しを開始。
当然「和室NG」で探し始めましたが、いかんせん東京は家賃が高すぎる...。
仕方なく和室もOKとして、最終的には1DKの和室の部屋に決めました。
(現在はまた引っ越して、2DKの和室に暮らしています↑上部写真)
最初は家賃が安く済むと思って仕方なく選んだ和室の家でしたが、住んでるうちに
「和室ってダサい!」→「和室っていいじゃん!」と気持ちが変化しました。
東京に住み始めて10年。その間ずっと和室に住んでいます。
私の和室LOVEに影響を与えたブログ
本多さおりさんの「片付けたくなる部屋づくり」
和室での暮らしにモチベーションを与えてくれたブログです。
さおりさんは現在フローリングのお部屋に引っ越されていますが、初期の頃は和室二間の部屋に住まれていました。
日々の暮らしを丁寧に、家族が暮らしやすい部屋を目指している様子を見て、
「自分もこんな風に暮らしたい!」と大きな影響を受けました。
最近だとおふみさんの「ミニマリスト日和」も好きなブログです。
和室LOVE魂を感じます。
和室のいいところ
私が思う和室のいいところを7つピックアップ!
・家賃が安い
これはもう明らか。今の家がもしフローリングだったら確実に2〜3万は高いです。しかも家賃の値下げまで対応してくれたので、さらに相場より安くしてくれました。(和室はなかなか入ってくれないのか、値下げ交渉に応じてくれる)
・何処へでも寝転がっていける
フローリングであれば、ラグがひいてある所しかゴロゴロ出来ないです。その点、和室はどこまででも寝転がっていける!無限の寛ぎスペース!眠かったら好きなところにゴロン。こんな幸せはない!
・空間の使用用途が多い
フローリングだとベッドを置いたらその部屋は寝室一択ですが、和室だと布団を押入れにしまえばその部屋は他の用途にも使えます。
私の場合は同じ一間で、寝室・書斎・リビング・ダンスの練習場・うたた寝どころなど様々な使い方をしています。
・防音
畳は防音効果があります。フローリングだと生活音が響きますが、畳だと音を吸収してくれます。自分の生活音も、他人の生活音も気にしないで生活できるのは、とてもストレスフリーです。
・和む
我が家に遊びにきた人は揃って「旅館みたい」「なんだか寛げる」と言ってくれます。
初めて来たのに懐かしい感じがするらしいですよ。
・掃除が楽
フローリングだと、掃除機だけだと埃っぽくなりやすいです。実家の時はフローリングの部屋でしたが、定期的に拭き掃除をしないと足裏がザラザラしました。
その点、畳は掃除機を軽くかけるだけで掃除は終了。楽。
・布団の下にマット要らず
畳にはクッション作用があります。(だからこそ生活音があまり響かない)
当たりが柔らかいので、マットレス無しで布団を敷いても身体が痛くなりません。
最後に
フローリングの方がおしゃれと思っていた自分が、まさかこんな和室LOVEになるとは
思ってもみませんでした。和室の良さは住んでみないと分からないと思います。
和室暮らし、自信を持ってオススメします!