【シンプル家事のススメ】「旦那が家事を手伝わない!」は家事の複雑化が原因かも。
旦那が家事を手伝わない!
夫婦の話からよく聞くワード
「旦那が家事を手伝わない!」
ゴミ出しくらいはやってくれるけど、掃除・洗濯・食事の準備などメインの家事がすべて奥さん任せ。共働きであっても家事の割合は女性の方が多いようです。
そうなってしまう理由としては、(旦那さんの)当事者意識がない・自発的にやってくれない・指示を出さないと何をしたらいいのか分からない・面倒くさがってやらないなど様々。
「旦那にだって家事をやってもらわないと困る!」「私だけ頑張らなきゃいけないの!?」と不満を持っている女性も多いようです。
ちなみにyomo夫婦は分業制。
旦那さん:部屋の掃除、洗濯、ゴミ出し
yomo:トイレ掃除、風呂(準備&掃除)家計管理
※食事はお惣菜やお弁当、外食が中心
それぞれの役割を一応決めていますが、絶対守るものではなく、日によって手の空いている方がやっています。(洗濯は旦那さんですが、休みの日は私がやる等)
複雑化している家事とは?
と言っても最初からうまく回っていた訳ではなく、徐々に今の形になりました。分業するにあたって私が気をつけていたのは、
「複雑化した家事をシンプルにすること」
「複雑化した家事」とはどういう事かというと、
完了までのタスクが多いという事。
例えば掃除をするにしても、
①掃除機を出す
②コンセントに挿す
③物をどかす
④掃除機をかける
⑤物を元の位置に戻す
⑥コンセントを抜く
⑦掃除機をしまう
と掃除だけで7行程も必要。
自分だってこんなの毎日やってたら面倒だと感じます。
この行程をいかに減らすか、それが重要です。
そのルール、やんなきゃいけないって誰が決めた?
また「家事のルール」も家事を複雑化する原因の一つ。
思いつく限り、私が「家事のルール」だと思っていた事をあげてみます。
・バスタオルは綺麗に二つ折りにして干さなければならない
・天気のいい日は必ず外に干さなければならない
・1日3食必ず食べなければならない
・現金払いでなくてはならない
・家計簿はレシートを手入力しなければならない
今見ると、なぜこんなバカな思い込みを....と思うのですが、当時は真剣に「◯◯せねばならない!」と思っていました。
もし旦那さんに家事をお願いする時に、こんなルールを守らせようとしたら...。絶対に「なんだか面倒臭いな〜( ´Д`)やりたくない...」と思われますね。しかもルール通りにやらなかったら、守らなかった相手を責めるようになってしまいます。
せっかくやってくれたのに。
でもよくよく考えてみましょう。
こんなルール守らなくても生きていけるし、生活していけるんですよ。それにもっと効率の良い簡単な方法がいくらでもあります。
洗濯物の干し方なんて、乾けばなんでもいいし
食事だって絶対3食食べなきゃいけない訳じゃない。
(私は現に夕食断食中で1日2食だし)
ちなみに家計管理に関しては、支払いはほぼすべてクレジットカード払い。
家計簿もカード管理アプリで項目の振り分けのみで、入力も計算もしていません。
(こちらはまたブログで詳しくご紹介します)
自分ルールを見直してみる。自分の中の「◯◯せねばならぬ」を本当にそうなのかな?と疑ってみると、家事シンプル化の糸口が見つかるかもしれません。
実際に家事をシンプル化してみた
我が家で実際に行った家事のシンプル化。掃除編。
家事シンプル化①スイスイ障害物のない部屋
我が家の部屋はこんな感じです。
毎朝、旦那さんが掃除機をかけるときは写真のような状態にしておきます。もし床に散らばったものがあれば、夜寝る前に私が片付けておきます。すると、掃除機をかけるときは何もどかさないし、移動させなくても済みます。旦那さんは単純に掃除機をかけるだけでOK。テーブルもどかさず、そのまま掃除機をかけます。掃除の心理的ハードルを一段下げることができます。
家事シンプル化②掃除機をコードレスにする
コード付きの掃除機を使ってたときは気づかなかったんですが、掃除をかけるための準備って大変なんですよね。
だって、掃除機を出す、コードを引っ張り出す、
コンセントにさす、掃除機かける、
移動(コンセント差し替える)掃除機かける、
コンセント抜く、コードしまう、掃除機しまう
....という一連の動作って、すごく面倒臭いじゃないですか!!
そんなわけでyomo家では数年前からマキタの
コードレス掃除機を愛用しています。
部屋のカーテンの裏に引っ掛けておいて、掃除になったらヒョイと取って掃除機をかける。
コードレスだからコンセントの抜き差しも必要なし。もう完全にモップ感覚です。
何より「掃除機をかける」という動作に全くハードルを感じない使いやすさ。またコードレスだと吸引力が弱いというイメージでしたが、マキタは業務用なので、日常使いには十分です。
ただ、充電式なので電池が切れそうになると米粒レベルの重さを吸わなくなります。
この掃除機にしてから旦那さんの掃除頻度が上がり、
最終的に掃除担当にまで任命できるようになりました。
私自身もちょっとゴミがある時にすぐ掃除機がかけられるので、部屋がいつでもキレイ!
「ラクチンだから、いつでもキレイ」
なのだと思います。
"2人で"暮らしていく
生活していくには、様々な家事が必要。
でも、夫婦で生活しているのだから二人で暮らしを作っていきたいです。
そのためには、旦那さんに家事に参加しやすくする。
やっていて辛い・面倒臭い家事はなるべくラクチンに。
やってもらったら、当然!と思うのではなく、
ありがとうを伝える。
完璧な家事をする妻でなくてもいい。
完璧な家事をする夫でなくてもいい。
不完全同士が一緒になって暮らしてる。
助け合っている。
そんな風に暮らしていきたいです。
今週末からお盆休み!帰省しない『東京居残り組』が行くべき場所とは?
明日からお盆休み!
こんにちは。yomoです。
明日からお盆休み、実家に帰省される方も多いのではないでしょうか?
ちなみに私は今週は帰省せずに、東京で過ごそうと思っています。
でもせっかくのお休み、どこかでゆったり過ごしたい!
できれば自然の多いところで温泉に浸かりたい!
ついでに美味しいご飯とお酒も飲みたい!
そんな私が、現在目をつけている日帰り温泉をご紹介します。
【埼玉県飯能市】宮沢湖温泉 喜楽里 別邸
まず目をつけたのは「宮沢湖温泉 喜楽里 別邸」東京からも1時間ちょっとで着く、飯能市の日帰り温泉です。
何より心惹かれたのが、露天風呂から眺められる宮沢湖!
湖や自然溢れる景色を眺めながら温泉に入れるなんて最高です!!
本当は温泉の帰りに旦那さんと宮沢湖でボートデートもいいなぁ、なんて思っていたんですが、どうやら来年の春に「ムーミンバレーパーク」というムーミンのテーマパークができるらしいです。その工事のため、今は宮沢湖周辺と遊歩道は立ち入り禁止(涙)
ムーミン好きなので、完成したら是非行ってみたいですね。
【東京都板橋区】前野原温泉 さやの湯処
こちら「前野原温泉 さやの湯処」はもう何度も行っているお気に入りの日帰り温泉です。
都内とは思えないほど落ち着いた雰囲気の温泉です。外観もまるで旅館!
内風呂も露天風呂もあり、種類も多いです。私のお気に入りは「うたた寝湯」
のんびり空を眺めながら、ゆっくり浸かる温泉は格別です。
レストランもお蕎麦が美味しく、日本庭園を眺めながらお食事ができます。
今までは平日に行っていたので、土日の混み具合がわからないですが、
私の中では鉄板の日帰り温泉です。
【東京都多摩】稲城天然温泉 季乃彩
最後は東京多摩にある稲城天然温泉 季乃彩(ときのいろどり)
名前がおしゃれですな。
こちらは温泉も内湯・露天風呂共に充実しています。何と言っても広い休憩スペースが私的にポイント高いです。
ゆっくり温泉に浸かったら、ちょっとうたた寝...が人情ですが、休憩スペースはどこも混んでいてゆっくりできずに帰るというのが常。
その点、季乃彩さんは休憩スペースが充実しているようなので、湯上りにゴロンっと
ゆっくりできそうです。
さて、どこに行こうか
気になる日帰り温泉を3つご紹介しました。
帰省しないお盆休み。せっかくなら人混みを抜けてゆったり過ごしたいものです。
さて、候補の中からどこに行こうかな。
【夕食断食】4時以降断食、開始から1週間経過。今の体調は?変化はあった?
夕食断食から1週間、変化はあったのか?
夕食断食を始めて1週間が経過しました。
どうしても焼き芋が食べたくなって、1度だけ7時ごろに食べてしまいましたが、
他の日は4時以降は水分しか取らずに過ごせました。
もっと辛いかと思っていましたが、今の所そんなにストレスなく続けられています。
この1週間の身体や心の変化を見ていきます。
体重の変化
夕食断食を始める前は大台の58㎏に乗りそうでした。(私の身長は167㎝です)
これはマズイと思って、夕食断食を始めたのが8月2日。
翌8月3日には一気に−1.1㎏減っています。
8月4日には、ここ最近では無かった56㎏近くまで落ちましたが、そこからは緩やかに
体重は上昇。本日8月9日では体重56.8㎏となっています。
ざっくりまとめると、
開始前の体重:57〜58㎏をウロウロ
↓
開始後の体重:56〜57㎏をウロウロ
1㎏〜1.5㎏の減量となっています。
見た目の変化としては、肩周り・お腹周りのお肉がスッキリした印象です。
体調の変化
正直、体調の変化はさほど感じていません。良くもなく、悪くもなく。
ただ食べる量が1食分減ったにもかかわらず、うんちの量がいつもと変わりません。
(だいたいバナナ1〜2本分で毎日出ます)
今まで3食食べてた時は腸に滞っていた分も、夕食断食で綺麗に排出されているということなのでしょうか?ちょっとまだ相関関係があるのか不明です。
体調に関しては、今後の変化に期待。
心の変化
実は夕食断食を始めてから、少しイライラしやすくなっています。
これは多分、今までは食べてストレスを解消してたからなんですね。
自分では自覚が無かったのですが、私は今まで、お腹が空いて食べたいのと
ストレスで食べたいのが見分けがつかなかったんです。
夕食断食を始めてから、「あぁ、この食欲はストレスだな。」とか
「この食欲は本物だな」っていうのがわかるようになってきました。
あとは『ストレス食べ』をしないように、なるべくストレスを回避しています。
ストレスを感じそうな時は、一回休む・その事や人から距離を置くなどの対応をしています。なるべくイライラしないように、心穏やかでいられる環境を作っています。
食生活の変化
食生活の一番の変化、それは「自分が食べるものの質を考える」ようになったこと。
例えば夕食断食前はこんな感じでした。
朝:菓子パン、ジュース
昼:焼き鳥弁当
おやつ:頂き物のチーズケーキ
夜:ラーメン
夜食:唐揚げ、アイス、ジュース
それが夕食断食開始後は、こんな感じ。
朝:雑穀おにぎり×2個、味噌汁
おやつ:フルーツ
昼:サラダ、鳥ささみ肉入りの煮麺、ヨーグルト、ゆで卵
夕食断食前はコンビニに行っても、前はカップラーメンとかジャンキーな食べ物に目がいっていました。レジ前の唐揚げとか必ず買ってました。アイスも必須でしたね。
夕食断食後の今は、そもそも仕事帰りにコンビニ寄らなくなりました。
加工度が高い食べ物を選ばなくなり、シンプルで材料がわかるものを選ぶようになりました。ちょっとずつですが、自炊もするようになりました。
2食しか食べれないのに、ラーメンとかカツ丼とか、「炭水化物&油オンリーでもったいない!」と食べる気失います。代わりに野菜たっぷりちゃんぽんとか食べます。
我慢ではなく、自然と身体にいい食生活をしていました。
続けていくために必要なのは?
今のところ順調に続けられていますが、私なりの続けるためのコツがあります。
コツ①朝しっかりご飯を食べる
コツ②昼はお腹が空いてから(私はだいたい3時から4時の間にお腹が空きます)
まず『コツ①朝しっかりご飯を食べる』は、ご飯の腹持ちの良さが秘訣です。
パンだと、結構すぐにお腹が減ってしまうので必要以上に間食が増えてしまいます。
朝は必ずおにぎり2個、あとは胃を温めるために汁物(味噌汁やお吸い物)を飲むようにすると、満腹感が得られます。
次に『コツ②昼はお腹が空いてから』ですが、お昼って12時になったら食べるものっていう先入観で食べている人が多いと思うんですね。
でも、朝ごはんしっかり食べると12時ってそんなにお腹が減っていないんです。
なので、「自分は本当にお腹が減っているのか?常識に惑わされているだけじゃないのかな?」と身体に聞いてみる必要があると思います。
私の場合、本当にお腹が空き始めるのは3時〜4時の間です。
ちょうど夕食断食のリミットの時間(4時以降食べない)ので、この間に自分の食べたいものをしっかり食べて満足すると、夜までお腹が空きません。
この方法で私は苦もなく、夕食断食を続けられています。
最後に
ここまで夕食断食1週間を振り返ってみましたが、
食欲にも『本物の食欲と偽物の食欲がある』と実感できたのは大きな収穫だと思います。
ストレスでの食欲や、常識での食欲(12時になったら食べる)など
無意識に嘘の食欲で食べていました。
本物の食欲の時にのみ、食事をする。
シンプルですが、これが一番だと思います。
「和室ってダサい!」と思っていた私を変えた、和室暮らしのメリット7選!
東京の家賃が高過ぎて撃沈→仕方なく和室暮らし
現在の我が家の様子
長野の実家にいた頃は、一人暮らしの妄想が趣味がありました。(当時の愛読書はベルメゾンのカタログ笑)
「素敵な生活=フローリングの部屋」という方程式があったので、和室はダサい!絶対住みたくない!と思っていました。
そんな私が現在和室暮らし始めたのは、東京で暮らし始めてからです。
大学卒業後に東京で暮らすための部屋探しを開始。
当然「和室NG」で探し始めましたが、いかんせん東京は家賃が高すぎる...。
仕方なく和室もOKとして、最終的には1DKの和室の部屋に決めました。
(現在はまた引っ越して、2DKの和室に暮らしています↑上部写真)
最初は家賃が安く済むと思って仕方なく選んだ和室の家でしたが、住んでるうちに
「和室ってダサい!」→「和室っていいじゃん!」と気持ちが変化しました。
東京に住み始めて10年。その間ずっと和室に住んでいます。
私の和室LOVEに影響を与えたブログ
本多さおりさんの「片付けたくなる部屋づくり」
和室での暮らしにモチベーションを与えてくれたブログです。
さおりさんは現在フローリングのお部屋に引っ越されていますが、初期の頃は和室二間の部屋に住まれていました。
日々の暮らしを丁寧に、家族が暮らしやすい部屋を目指している様子を見て、
「自分もこんな風に暮らしたい!」と大きな影響を受けました。
最近だとおふみさんの「ミニマリスト日和」も好きなブログです。
和室LOVE魂を感じます。
和室のいいところ
私が思う和室のいいところを7つピックアップ!
・家賃が安い
これはもう明らか。今の家がもしフローリングだったら確実に2〜3万は高いです。しかも家賃の値下げまで対応してくれたので、さらに相場より安くしてくれました。(和室はなかなか入ってくれないのか、値下げ交渉に応じてくれる)
・何処へでも寝転がっていける
フローリングであれば、ラグがひいてある所しかゴロゴロ出来ないです。その点、和室はどこまででも寝転がっていける!無限の寛ぎスペース!眠かったら好きなところにゴロン。こんな幸せはない!
・空間の使用用途が多い
フローリングだとベッドを置いたらその部屋は寝室一択ですが、和室だと布団を押入れにしまえばその部屋は他の用途にも使えます。
私の場合は同じ一間で、寝室・書斎・リビング・ダンスの練習場・うたた寝どころなど様々な使い方をしています。
・防音
畳は防音効果があります。フローリングだと生活音が響きますが、畳だと音を吸収してくれます。自分の生活音も、他人の生活音も気にしないで生活できるのは、とてもストレスフリーです。
・和む
我が家に遊びにきた人は揃って「旅館みたい」「なんだか寛げる」と言ってくれます。
初めて来たのに懐かしい感じがするらしいですよ。
・掃除が楽
フローリングだと、掃除機だけだと埃っぽくなりやすいです。実家の時はフローリングの部屋でしたが、定期的に拭き掃除をしないと足裏がザラザラしました。
その点、畳は掃除機を軽くかけるだけで掃除は終了。楽。
・布団の下にマット要らず
畳にはクッション作用があります。(だからこそ生活音があまり響かない)
当たりが柔らかいので、マットレス無しで布団を敷いても身体が痛くなりません。
最後に
フローリングの方がおしゃれと思っていた自分が、まさかこんな和室LOVEになるとは
思ってもみませんでした。和室の良さは住んでみないと分からないと思います。
和室暮らし、自信を持ってオススメします!
自分の怒りの感情と向き合う
なんだかすごくイライラする
昨日は何かにつけてイライラする日でした。
旦那さんのちょっとした発言にイラッ。
上司からのちょっとしたダメ出しにイラッ。
終わらない仕事にイラッ。
このイライラ、多分私が元気で、余裕がある時は感じないイライラなんですよね。
体の調子が悪かったり、気持ちに余裕がない時特有のトゲトゲした怒りの感情でした。
どうして余裕がなくなったのか
自分の気持ちに余裕がなくなってしまった原因を自分なりに探ってみると、
・お休みがない
・自分の感情がきちんと出せていない
というのがありそうです。
お休みがない
「休み」というのは、単純に身体を休める時間ということもありますが、私にとっては「頭の余白を作る時間」という意味もあります。
ここ最近は仕事関係のイベントが続いて「頭の余白」が全く持てない状態でした。
私の仕事(ダンスインストラクター)ではダンスの振り付けや、講習会など人前に出ることも多いです。その際は前準備にとても時間を費やします。全体の構成や、どんな表現をするといいか、頭の中で何度もシュミレーションしています。一見ボーッとしてたり、何もしていないように見えても、頭の中はものすごく「仕事」をしています。
ここ2週間はそんな「頭の仕事」が多く、余裕がなくなっていました。
時間がなくてもちゃんと休まないとダメです。
ボーッと何も考えない時間が1週間くらい欲しいです。
自分の感情がきちんと出せていない
ついつい上司や仕事先に「カッコつけて」しまいます。面倒だな、やりたくないなと思うことでも、『やります!』と言ってしまいがち。
本心は「やりたくない!」なのに、「やってしまってる」んです。自分の本心を無視してる状態です。
そしてやるからには「しっかり、完璧に」やりたいと思ってしまう性分。本心に従わないだけでなく、さらに自分で自分の仕事を増やしてるんですよね。しかも無意識に。
最近「カッコつけ」の自分に気づけるようになってきたんですが、まだ本心の主張が負け気味です。カッコつけ<本心になりたいです。
自分の本心を大事にしよう
休みがない、自分の感情が出せていない。どちらも自分の心と身体の声を無視してたからですね。この怒りは〝私自身(=本心)〝の「私(=思考する私・世間体?)」に対する怒りなのかも。(自分さん、ごめんなさい)
ついつい頭で都合を考えてしまいますが、一番大事なのは自分の本心なのですね。
休みたい。
やりたくない。
ぐーたらしたい。
何も考えたくない。
これが今の私の本心。
この気持ちを尊重してあげよう。
【夕食断食】「血流がすべて整う食べ方」を読んで、4時以降断食に挑戦中。
「血流がすべて整う食べ方」を読む
堀江昭佳さんの「血流がすべて整う食べ方」を読みました。
堀江さんは出雲で漢方薬局を営んでいる方。特に妊娠を望む女性のために食事の改善アドバイスや、女性のバランスを整えるための薬膳茶の販売、婦人科の先生とのコラボイベントなど、女性がよりよく生きるために尽力されている方です。
ブログもとても面白いです。ふんわり優しい文体で、心とからだについて薬膳の目線からわかりやすく書かれています。
4時以降は食事を取らない「夕食断食」
この「血流がすべて整う食べ方」で勧められていたのが「夕食断食」
私たちは普段、一日の食事は朝昼晩の3回とっています。
中には3時のおやつや、夜食などで1日に何食も食べている人も。(それは私!)
また朝、昼までは決まった時間にできますが、夕飯は仕事の終わるタイミングが違うので夜遅くや、時には深夜に食べることも。
ストレスによる過食や、3食食べなければ!という社会通念で、身体が望んでいないのに食事をしている現代人は、総じて『食べ過ぎ』だそう。
私たちが絶え間なく食べているということは、胃や腸は休みなく働き続けているということ。さながら24時間勤務・休憩なしの超ブラック企業!!
きちんと胃や腸にもお休みを作るために必要なのが「夕食断食」。
寝る8時間前から食べないようにすると良いとあったので、夜12時に寝る場合は
『4時以降は断食する』と決めて挑戦中です。
毎朝の日課「うんちチェック」
『夕方4時以降の夕食断食』と合わせて行なっているのが『うんちチェック』
きちんとした食事と充分な胃腸の休養が取れている『理想的なうんち』がこれ!
①ぷかぷかと浮いたうんち
②バナナ1本〜2本
この2点が重要!
条件①は食物繊維をしっかり取った、胃腸の掃除が充分に出来ている証拠。
条件②は胃腸にとどまらず、きちんと食べ物が消化されて排出されている証拠。
夕食断食を始めてから、この2点を毎朝うんちチェックしています。
だいたいバナナ1〜2本分は出るものの、一向に浮かないうんち....。
食物繊維が足りていないようです。
効果のほどは...?
まだ始めて数日ですが、一番の効果は「体重が減ったこと」。初日に一気に1.1㎏減ったので、「普段1㎏も夕飯を食べてたのか...」と自分がどれだけ食べてたか実感することができました。
また、3食→2食に減らしたことによって、1食1食のクオリティを上げたいと思うようになりました。「自分の好きなものを値段関係なく食べたい!」「質の良い食事をとりたい!」と考えるようになりました。
最後に
食事を抜くのは良くない、という社会通念に従って今まで食べてきましたが
こうして夕食断食をしてみると「自分は食べ過ぎていたのだ」と実感します。
また回数が多いが故に一回一回の食事のクオリティが下がっていたというのは
新たな発見でした。
思えば、1日に3回食事をとっていた時は「お昼食べるし、朝ごはんは菓子パンでいいか〜」「夕飯しっかり食べるから、お昼はカップラーメンでいいや!」など、食事に対して軽んじている部分がありました。
食事は自分を作るもの!!
夕食断食を通して、自分の身体と食事を見直していきたいです。
【自分を知る】タマオキアヤさんの「好き嫌い深掘りワーク」をやってみた。
今一番ハマっているブログ
今一番ハマっているブログ。
先週の日曜日に行われた出版講演東京にも行ってきました。
タマオキアヤさんについては語りたいことがたくさんありますが、今回は
講演会で先行販売されていた『「女性性ビジネス」の成功法則』にあった
「自分の好きと嫌いを深掘りするワーク」をやってみた件について。
好きと嫌いの深掘りワークとは?
①好きなことと、嫌いなことを思いつく限り書く
②書いた中から、それぞれ5個選ぶ
③選んだ10個に対して、なぜ好きか、なぜ嫌いか、理由を書いていく
④それぞれの共通点を見出していくと、自分の好きと嫌いの傾向がわかるようになる
ちなみに私の好き嫌いTOP5とその理由は
「好き」とその理由
♡ブログを読む→新しいことを知れるから
♡ブログを書く→自分の考えを伝えられるから
♡整理整頓をする→皆が使い易いような配置を見つけるのが好きだから
♡興味のある分野の人の話を聞く→好奇心が満足するから
♡自分について考える→自分のことが好きだから
「嫌い」とその理由
▼命令されること→期待に応えたいと思って頑張っちゃって疲れるから
▼細かい事務作業→単純作業で、何も生み出さないから
▼仕事を詰め込まれすぎること→自分のペースを崩されるから
▼嫌いな人、気を使う人と話すこと→疲れちゃうから
▼無償で依頼してくる仕事→自分の価値を低く見られている感じがするから
これらを見ていると、それぞれの共通点は
好き:人間の心や身体に関わること
知的好奇心を満たすこと
嫌い:期待に応えないと!と頑張ること
自分が興味のないことをして疲れること
ということに気づきました。
結果を踏まえて自分をさらに分析してみると...
私、今まで結構いい子ちゃんで育ったんです。
人に口答えしないし、依頼された仕事は責任持って最後までやったし、完成度高めようと仕事の時間外まで考えたりしてました。
そんな自分だったんで、人の期待に応える自分が好きだったし、頑張ることをあまり苦に感じないと思ってたんですが、このワークをやって本当は誰かの期待に応えようと頑張ることや、自分がやりたくないことをして疲れることが実は嫌だったんだと気づきました(笑)
あと今までブログを読むのがなんでこんなに好きなんだろうと思ってたんですが、知的好奇心がめっちゃ旺盛で「(自分の興味ある分野の)新しいことを知る」っていうのが
心底好きなんだなぁと自覚(笑)
このブログを始めたのも、ブログを読みまくってインプットばかりの自分が嫌でアウトプットしたいなぁと思って始めましたが、インプット好きな自分を認めてあげようっと思いました。
自分の好きを極めるには
タマオキアヤさんはブログでも、講演会でも、また今回の本の中でも「自分の嫌いをどんどん少なくして、自分の好きをどんどん満たしてあげる」ということを言っています。今回のワークでは「知的好奇心を満たす&人の期待には応えない」というキーワードを大事にしたいと感じました。
そして自分の好きと嫌いを深掘りしていく中で、ふとある”アイディア”が降ってきました。
私の興味がある身体と心に関係したワークショップが毎日のように開かれるサロンが欲しい!
例えば、思いついた中ではこんなワークショップ↓
・日常に薬膳を取り入れるには?コンビニ薬膳のすすめ
・スマホでLINEスタンプ作っちゃお!
・おしゃれな写真を撮るには?スマホで簡単インスタグラマー
・夫婦の悩みを真剣解決!おしどり夫婦に秘訣を聞いてみた
・おしゃれの悩みに答えます!骨格診断でプチスタイリスト体験
などなど...
しかも、このワークショップはそれを生業にしている人ではなく、趣味でやっている人や、好きでついついやっちゃう人にお願いしたいなと思っています。
LINEスタンプ講座は私の仕事の後輩ちゃんにお願いしたいし、夫婦の悩み解決講座は知り合いの仲良し夫婦にお願いしたいな〜と思っています。
こうして見ると今すぐにでも出来ちゃいそうだな〜。
やっちゃうか!!
最後に
今までインプットばかりで嫌だなと思っていた自分。
インプットを極めればいいんだ!と目から鱗が落ちました。
自分がインプットしたいことをアウトプットしていこうと思います。