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やりたい事をすべてやる!(ための)ブログ

月収入50万、2拠点生活、週4勤務、自炊生活など、自分がやりたい事・なりたい生活に邁進していきます。

全ては捉え方次第。癌になった友人の話を聞いて思ったこと。

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友人:「癌になった」

今日、友人から「癌になった」と告白されました。

その友人はアラフォー世代。自分とも年齢が近く人ごととは思えません。ここ最近私の周りで若くして癌になる人が多くなってきました。

前向きに癌と向き合う友人

友人はとても前向きで明るい性格。今回の癌発覚も持ち前のポジティブさで乗り越えようとしているようでした。もちろん本人の心の中ではさまざまな思いがあるのだと思います。でも病気がきっかけで食生活を見直したり、仕事のスタイルを変えたりと、自分の身体や人生を見つめ直すことで、癌に向き合っていこうとしています。

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 要はその人の捉え方

病気になるのは嫌なこと。ましてや癌は命に関わるもの。

私がもし友人と同じ立場だったとして、こんな風にさらりと人に話せる自信はありません。しかし彼女は今回の癌発見をとてもポジティブに捉えているようでした。

「この癌を悲しいと思えば悲しい、チャンスと思えばチャンス」

 病気の悪い面ばかりにフォーカスせずに、自分自身・これからの人生について見つめ直すチャンスと捉えていると感じました。

治療方法もいろいろ

 癌の治療で最もメジャーな「抗ガン剤」。毛が抜ける・強い吐き気など強い副作用があります。友人の看護師から聞いた話では日本の抗ガン剤は海外で作られることが多く、日本以外では使われない種類の薬だそう。まるで『抗ガン剤の在庫一斉処分』。また、使える治療法も限られていて選択の余地があまりない。保険適用外であれば選択の幅は広がるが、莫大な治療費がかかってしまうとのこと。

今回の友人はひとまず患部の摘出をして、抗ガン剤は使いたくないと言っていました。

私ももし癌になった時は抗ガン剤を使いたくないなと感じました。

病気になった時に一番大切なのは、”自分がどうしたいか”

病気になった時こそ、自分自身の身体と心を見つめ直す大きなチャンス。

普段生活している時は、社会のしがらみや常識に縛られてなかなか自分の気持ちに正直に生きるのは難しいと感じています。

病気になると、自分はどうしたいのか・自分の身体は何を望んでいるのか・自分の心は何を望んでいるのか。それこそ命をかけて考えるからこそ本当に望んでいるのものが、露わになるのではないか。そう感じました。